2011年8月11日木曜日

花火

夏の風物詩

花火に込められる思い。

それは・・・

毎年8月15日に諏訪湖で開催される
2時間で約4万発という、度肝を抜かれる規模の花火大会。














全国各地で実施される花火大会には様々な歴史がある。

新潟長岡の花火は、65年前の昭和20年8月1日の空襲による犠牲者を追悼し、復興を願うために、1年後の昭和21年から始まりました。
http://nagaokamatsuri.com/omoi.html

信州諏訪湖の花火は、昭和24年、終戦後の混乱の中で、敗戦ですさんだ心を癒し、市民が明るい希望を持ち一日も早く立ち直ることを願って始められた。花火の前に戦没者への黙祷があります。
http://www.suwako-hanabi.com/rekishi/index.html

諏訪湖名物
水上スターマイン















今年は東日本大震災の影響で、湘南の花火大会はことごとく自粛中止。
歴史ある鎌倉花火大会でさえ中止。中止の主旨。
http://www1.kamakuranet.ne.jp/kamakura/2011hanabi/11hanabichuushi.html
なんか違う。


あまりにも、寂しい夏。




慰霊と鎮魂


歴史を振り返れば、花火を再起のきっかけとしてきた日本がそこにある。


諏訪湖名物
ナイアガラ(全長約2km)














湘南の夏よ。蘇ってくれ。
始まりの目的はどうであれ、花火は我々に希望を与えてくれる。
今年の花火大会は例年以上に意味深いものであるはず。


東北が頑張っているのに、我々が沈んでどうする。






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